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千葉県松戸市の路傍・民家(陸軍工兵学校跡碑)
岩瀬487番地1松戸中央公園

陸軍工兵学校跡碑

(C)石造物ピクトラボ

《確認されている石造物は、合計2基》
「記念碑」2基の石造物があります。


※『松戸市内石造文化財所在調査概報』
未掲載です。

※『松戸市石造物遺産』
未掲載です。

陸軍工兵学校跡碑の石造物

(C)石造物ピクトラボ

分類(種類)
記念碑
造   立
1967(昭和42)年4月
像容/文字
文字
形   状
板石状四角型
銘   文
【正面】
陸軍工兵學校跡
元陸軍中将 宮原國雄謹書
【台石/正面】
陸軍工兵学校は主として工兵
が技術を研究練磨しその成果
を全国各工兵隊の将兵に普及
する使命をもって大正八年十
二月一日景勝の地ここ相模台
上に創立せられ逐年その実績
を挙げ大正十五年十月二十八
日摂政宮殿下の台臨を始めと
して幾多の栄誉に浴せしが昭
和二十年戦争の終局とともに
光輝ある二十七年の歴史を閉
じたりいま台上往年の面影を
留めずよって縁故者あい謀り
記念碑を建立して後世に遺す
   昭和四十二年四月
        工友会

備   考
※『松戸市内石造文化財所在調査概報』
未記載です。
※『松戸市石造物遺産』
未記載です。

(C)石造物ピクトラボ

分類(種類)
記念碑
造   立
2001(平成13)年12月
像容/文字
文字
銘   文
【正面】
     千葉大学工学部跡
 ここは昭和20年10月から同39年7月まで、旧制
東京工業専門学校とそれに引き続く千葉大学工学部、
同工業短期大学部があった場所です。
 両校の前身である東京高等工芸学校は大正10年、
東京芝浦に創立されました。戦時下の昭和19年3月
東京工業専門学校と解消され、同20年5月戦災によ
る焼失のため、旧陸軍工兵学校のあった当所に移転
してきました。
 昭和24年学制改革により新たに千葉大学として
発足し、同39年千葉市に移転するまでの19年間、
この地で多くの人材を輩出してきました。
 本年、創立80周年を記念し、ここに沿革を記します。

  平成13年12月吉日 千葉大学工学部
           千葉大学工学同窓会

備   考
※『松戸市内石造文化財所在調査概報』
未記載です。
※『松戸市石造物遺産』
未記載です。
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