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路傍・民家
貝の花遺跡記念碑
千葉県松戸市の路傍・民家(貝の花遺跡記念碑)
小金原8丁目14番地貝の花公園
(C)石造物ピクトラボ
《確認されている石造物は、合計1基》
「記念碑」1基の石造物があります。
※『松戸市内石造文化財所在調査概報』
未掲載です。
※『松戸市石造物遺産』
未掲載です。
貝の花遺跡記念碑の石造物
(C)石造物ピクトラボ
分類(種類)
記念碑
造 立
1970(昭和45)年11月
像容/文字
土偶、文字
形 状
立体丸彫型
銘 文
【正面】
貝の花遺跡
【背面】
海抜二十五メートルの八ヶ崎台地を
基部として東に伸び六高台地と、佐野を
基部として地に伸びた台地とが、藤川
支流をはさんで東西に相対している。
双方ともにその
辺には貝塚が形成
されていた。東を若芝貝塚と称し、西
を貝の花貝塚と呼んだ。
貝の花貝塚は面積六十四アールの馬
跡形貝塚で、縄文式中期の遺構を主体
とした全く完璧な貝塚であったが、昭
和四十年にこの地は日本住宅公団の宅
地開発により、一帯にわたっての整備
と図ることとなった。
市はこのため事前に記録保存するこ
ととして発掘調査を行ない、三十五戸
の竪穴住居跡と四十躰の埋葬人骨を初
めとする数多くの遺物を収録した。
これを記念して、本貝塚より出土の
土偶をモチーフとした記念碑をここに
建てる。
昭和四十五年十一月
松戸市教育委員会
松戸市文化財審議会
備 考
※『松戸市内石造文化財所在調査概報』
未掲載です。
※『松戸市石造物遺産』
未掲載です。
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